ヨーロッパ写真美術館


マレ地区、サン・ポール駅の近くにある写真美術館。年間を通して様々な写真家の展覧会が行われ、入場待ちの列ができるほど人気の展覧会もしばしば催されています。パリ市所有のこの美術館は、もともと18世紀に徴税請負人エノー・ド・カントーブル氏のために建てられた館。ファサードや螺旋階段など昔の建築スタイルを残しながら改装され、1996年に写真美術館としてオープンしました。
コレクションは、1950年代末から現在まで、世界中の写真家の作品を収蔵。それらの中には森山大道、荒木経惟など日本を代表する写真家の作品もあります。扱うジャンルも幅広く、報道写真やモード、アートなど多岐に及んでいます。複数の写真家の展覧会を同時期に行うことが多いので、好きな写真家の展覧会だけではなく、他のアーティストたちの作品を通して新しい発見ができるのもうれしいところ。

1階(仏式。以下階数は仏式)には小さな本屋があり、2階、3階は展示スペース、また半地下のようになった0階には貯蔵庫を利用したカフェがあり、落ち着いた空間が広がっています。1階は展示スペースの他に図書館があり、写真集だけではなく、展示に関したビデオを見ることもできます。各階、展示ごとに壁の色や照明の方法を変え、内容にあった展示方法で写真家の世界に入り込みやすく、写真を見ながら笑う人など、みんな伸び伸びと作品を楽しんでいました。全体的に展示数が多いので、時間がない時は見たいフロアから回ることをおすすめします。
(-04-19)

Maison Européenne de la Photographie
ヨーロッパ写真美術館

5-7 rue de Fourcy 75004

Saint Paul 1番線 徒歩1分

11:00~20:00 月、火、祝

通常6.5€、割引3.5€

01 44 78 75 00

http://www.mep-fr.org/


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