ヨーロッパの空港における手荷物規制


年11月6日から、欧州連合加盟国
とスイス、ノルウェー、アイスランドの空港において、機内持ち込み手荷物に関する新しい規則が適用されることになりました。スムーズな旅行のため、事前に内容を確認しましょう。なお、以下の内容はエールフランス航空のプレスリリース(年10月26日付)です。ご出発前には利用する航空会社または旅行代理店に再度ご確認ください。
  機内への液体の持ち込みについて
ヨーロッパの空港における新しい保安措置

年11月6日より、欧州連合によって発布された保安措置により、新たに、航空会社は機内への液体の持ち込みに関して規制を義務付けられました。

規則の適用範囲
この新しい規則は、欧州連合(EU)に加盟する25ヶ国*(フランス海外県含む)、ならびにスイス、ノルウェー、アイスランドの各空港を出発する、または乗り継ぎで利用する全てのフライトに適用されます。
*オーストリア、ベルギー、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、イギリス

液体として扱われる品物:
ジェル状の物、ペースト状の物、ローション、エアゾール類:
歯磨き粉、ヘアジェル、飲料、ポタージュ・スープ類、シロップ、香水、シェービングクリーム、エアゾール類、またはこれらに類似するもの
チョコレート類、カマンベールなどの柔かいタイプのチーズ、バターも持込不可。コンテなど、ハードタイプのチーズはOK。

機内持込手荷物の準備について

機内持ち込み手荷物にかかる規則
1-. 密閉が出来、開閉が可能である透明なビニール袋(フリーザーバッグのようなもの)を準備する。
容量は1リットルを超えず、大きさは20cm x 20cmを超えないもの。
持込が認められるのはお客様お一人につき、規定を満たすビニール袋一枚まで。
2.- このビニール袋に、一つ当たり100ml(または100g)を超えない容器に入った液体を入れる。
3.- この規定を超える容器に入った液体については、全て受託手荷物に入れる。

制限の対象から外れる品目:
上記の制限の対象とならず、機内での健康の維持に不可欠である、食品や医薬品。
しかしながら、保安検査員がこれらのお品物を検査させていただく場合がございます。
(実際に口に含んで検査をする場合もあります。)

食品:
栄養上の理由から、それがなくては旅行をすることが出来ない特別な食品
(乳糖アレルギー、グルテンアレルギーの場合など)
ベビーフード

医薬品:
医師により処方された薬:
保安検査員から、その医薬品の服用の必要性を証明する医師の発行した処方箋や診断書・証明書の提示を求められます。

医師からの処方を受けず、薬局等で購入された薬:
保安検査員から要求があった場合には、その薬の必要性を証明することが求められます。(このような種類の薬に関しては、生命維持に不可欠なものとしては判断されないため、医師により処方された薬品に比べ、制限が厳しい場合がございます。)

保安検査の受け方
お荷物を保安検査の機械に通す際には、以下の品物を機内持ち込み手荷物から取り出し、別に分けて機械に通すよう求められます。

液体類(対象となる品物は上記参照)
取り出して別に機械に通さず、機内持込手荷物の中から見つかった場合には、没収されます。
ノートパソコン(ケースを外す)
コート、上着類

空港や機内で免税品店で購入した液体や液体類似品について
税関により定められた制限範囲内であれば認められており、上記のような機内への液体の持ち込みの制限の対象とはなりません。しかし、以下の条件を満たしていなければなりません:

空港で購入する場合:
欧州連合加盟国でのお乗り継ぎがある場合、購入された商品は店頭で袋に入れられ、封印されます。最終目的地にご到着されるまで、開封は禁じられます。お乗り継ぎ地での検査の際に必要となりますので、この袋は購入の際のレシートと一緒にお持ちください。

パリにおいて、シャルルドゴール空港とオルリー空港の間でお乗り継ぎをされる場合、空港の免税品店でご購入された品物が、封印された袋に入れられている場合のみ、次のフライトで機内に持ち込むことが可能です。目的地到着まで開封は禁じられており、この袋と一緒に購入の際のレシートを携行する必要があります。

欧州連合加盟国外の空港(日本の空港を含む)で免税品を購入し、欧州連合加盟国の空港で乗り継ぎをする場合、乗り継ぎ便には、免税品を機内にお持ち込みいただけません。これらの品物は没収されますので十分お気をつけください。

機内で購入する場合:
欧州連合加盟国外の国の空港(日本の空港を含む)から出発するヨーロッパの航空会社の便で免税品を購入した場合には、欧州連合加盟国の空港で乗り継ぎをする際、購入された品物が袋に入れられ、封印された状態で、購入の証明となる書類が添付されている場合のみ機内への持ち込みが認められます。

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