パリの日曜日07. ラ・ヴィレット
|
|
 |
 |
日曜日はブティックもレストランも軒並みお休みだし、何をして過ごそうか・・・と途方にくれている皆さんに、カイエ流素敵な日曜日の過ごし方を提案します。
第7回目はラ・ヴィレット。(-04-07)
|
 |
パリに来るのは初めて、という方なら、もちろんもっとメジャーなスポットをまず訪れることをオススメしますが、カイエ・ド・パリ読者の中にはパリには何度か来ているというベテランの方や、子供連れで楽しめる場所を探している方も多いはず。というわけで今回はパリの北東にあるラ・ヴィレット特集です。
メトロに乗ればパリの中心から20~30分、れっきとしたパリ市内ですが、運河も流れ、まだまだ広々としたスペースが残るこの地区。これもまたパリなのです。 |
 |
|
 |
|
*詳細地図(仏語・PDF)はこちら |
|
ラ・ヴィレットへのメトロでのアクセスは2種類。
【方法1】メトロ5番線Bobigny行きに乗り、Porte de Pantin下車
→高等音楽院・音楽博物館側
【方法2】メトロ7番線La Courneuve行きに乗り、Porte de la Villette下車
→科学産業博物館側
カイエのお薦めはどちらかというと【方法1】なので、今回はPorte de Pantinで下車した場合でご紹介します。広いので往復するとかなりの距離になりますから、南から北へ徒歩で進んで、帰りは7番線に乗ってもいいですね。
ラ・ヴィレットの中は公園となっており、芝生も多いので、サンドイッチを買っていってピクニックをするのも良いでしょう。
|
 |
|
|
 |
Porte de Pantin駅の出口から出たら、大きな広場が見えます。ここがラ・ヴィレットの入口。まずはこの真っ赤なインフォメーション・センターに立ち寄り、ラ・ヴィレットの地図をもらいましょう。
後述するラ・ジェオッドで映画を見たい方はここで映画の内容や上映時間も確認できます。 |
 |
|
|
 |
マンガ&ドラマの「のだめカンタービレ」が好きな方ならすぐわかったかもしれませんね。ここが、のだめやフランク、ターニャが通う伝統ある国立高等音楽院、コンセルヴァトワールです。モダンな建物が美しいのですが、基本的に関係者以外立ち入り禁止だそうなので、外から眺めておくだけにしましょう。日本人の学生も多いそうなので、ちらほらと見かけるかもしれません。 |
 |
|
|
 |
ラ・ヴィレットの最大の魅力のひとつ、とも言える音楽博物館。17世紀から現代にかけてのヨーロッパ音楽の歴史を、芸術作品でもある美しい楽器のコレクションと共に紹介する常設展はとても興味深いもの。
オーディオガイドではいろんな時代のいろんな楽器が聴けるので誰でも楽しめます。一日何回かは展示室内でミュージシャンが珍しい楽器による演奏を行うパフォーマンスも。
年3月3日にリニューアルオープンしてますます充実した博物館となりました。 |
|
|
|
ちなみに建物自体も美しいので、たとえ展示が見られなくても開館していたらぜひ中に入ってみてください。 |
 |
火~土12:00~18:00、日10:00~18:00 |
 |
月曜 |
 |
大人8€、割引6.40€、18歳未満無料 |
 |
01 44 84 45 00 |
 |
http://www.cite-musique.fr/ |
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
ラ・グランド・アルは直訳すると「大市場」。実はここ、ナポレオン3世が1867年に命じて建設させた家畜の市場と屠場があったのです!端っことはいえパリ市内にあったというのに驚きますが、この市場が閉鎖されたのは1974年。1979年以降このラ・グランド・アルの再利用を始めとするラ・ヴィレット地区の再開発が始まり、この特集でご紹介している施設が建設されたというわけです。現在この多目的ホールではさまざまな展覧会や見本市が開催されています。 |
 |
|
|
 |
銀色に光る巨大なボール、ジェオッドはラ・ヴィレットのシンボル的存在です。1985年に誕生したこの建物は半球のドーム型スクリーンで上映されるオムニマックス方式映画館。まるで自分が映画の一部になったような臨場感あふれる体験ができます。ここでは一日に11本ほどの自然をテーマにした映画が上映されています。入口はボールの下にあります。
|
上映時間例:10:15、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30、16:30、17:30、18:30、19:30、20:30
料金:1本通常10.50€、割引9€、2本14€、3本18€
http://www.lageode.fr/ |
 |
|
|
 |
「科学・産業シティ」とも呼ばれるこの科学産業博物館は、1986年生まれ。まさにラ・ヴィレットの顔的存在で、大人も子供も楽しめる充実した科学博物館です。
自動車・航空・エネルギー・新技術・宇宙・光・ヒトと遺伝子・画像・音声・数学などのテーマごとに、見学者自らが手で触って目で見て体験できるスペースとなっています。テーマがフランスらしくて面白い企画展も見どころ。たとえば年1月までは「zizi
sexuel l’expo=セクシーなおちんちんのエキスポ」が行われています。「愛するとはどういうことか?どうやって口づけするのか?」「どこに毛が生えるのか?」「どうしたら赤ちゃんができるのか?」などをユーモアたっぷりに解説する子供と親向けの展示です。 |
|
|
 |
火~土10:00~18:00、日10:00~19:00 |
 |
月曜 |
 |
常設展のみ 通常8€、割引6€(7歳未満無料)
常設展+ジェオッドの映画1本 通常17.5€、割引14€ |
 |
01 40 05 70 00 |
 |
http://www.cite-sciences.fr/ |
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
|
ラ・ヴィレットはとにかく広々しているせいか、日曜にもなるとメリーゴーランドや出店も登場して家族連れのパリジャンで賑わいます。同じ日曜でも午前中は閑散としていることもあるので、午後が狙い目ですよ。パリジャンの普段の顔を覗けるチャンス!ぜひぶらぶらと散策してみましょう。 |
 |
|
|
 |
科学産業博物館内にもカフェテリアがありますが、少しゆったりと休憩、食事をするなら、お薦めは音楽博物館脇にある、カフェ・ドゥ・ラ・ミュージック。しっかり食べたい方は前菜+メインまたはメイン+デザートが19€、前菜+メイン+デザートの3品が23€でカフェごはんを楽しめますし、軽く食べたければクロック・ムッシューやオムレツなども。もちろんコーヒーだけの休憩にもぴったり
。シックでモダンな店内も、テラスも、どちらも落ち着けます。 |
|
|
|
|
|

パリの日曜日のバックナンバー
|
Tags: アルザス, アルル, アヴィニョン, エルメス, オペラ, オランジュリー, オルセー, オールド・イングランド, ギャラリー・ラファイエット, クリストフル, コートダジュール, シャネル, ジヴェルニー, ストラスブール, ニース, パリ, パリ カフェ, パリ ショッピング, パリ バスツアー, パリ ホテル, パリ メトロ, パリ レストラン, パリ 料理教室, パリ 旅行, パリ 生活, パリ 美術館, パリ 観光, パリ 観光ツアー, パリ 買い物, パリコレ, フランス, フランス 地方, フランス 旅行, フランス料理, ブルゴーニュ, プランタン, プロヴァンス, ボルドー, モンサンミッシェル, ルイヴィトン, ルーヴル, ロワール 古城, ワイン, ヴェルサイユ, 世界遺産, 南仏
Previous Page
ドラクロワ美術館
Next Page
貨幣博物館