シェ・ミッシェル


ユーロスターなどの列車が発着していつも慌しい雰囲気の北駅から歩いて数分。サン・ヴァンサン・ドゥ・ポール教会の裏手、それまでの喧騒が嘘のような静かな場所に佇むシェ・ミッシェルは、ブルターニュの料理がスペシャリテのお店。取材した日は暑いぐらいの陽気でしたが、大きく開けた窓から涼しいそよ風が吹き、本当にブルターニュの海辺にいるような錯覚にとらわれました。天井にはむき出しの木の梁が並ぶ、フランスの田舎家のような店内。メニューにも魚介類が多く、かつブルターニュ語らしき難しい単語に出会うので、ますますパリにいるのを忘れてしまいそう。
メニューは昼も夜も32ユーロの3品コースのみ。それに、日替わりの黒板メニューが加わります。黒板に+5とか+20と書かれているのは、つまりその品を選ぶとメニューの料金が35ユーロとか50ユーロになる、という意味ですね。ちなみに日本人の料理人の方も厨房におられるようなので、メニューの意味がわからなければ教えてくれます。 今回2人で、まず前菜に写真上左の「蟹の身のゼリー寄せ」、「山羊のチーズ入りサン・マロ風サラダ」、メインは写真中央「ブルターニュ産オマールの海藻バター風味」、右「ブルターニュ風ポトフ
Kig ha farz」を頼みました。オマールはなんと、+30ユーロで、コース料金が倍に!でもブルターニュ産のオマールは珍しいので、一度は味わってみるといいかもしれません。料理する前に、まだ生きている青いオマールをシェフが見せにきてくれます。名前が難しいブルターニュ風ポトフには、蕎麦粉でできたお団子が入っているのが特徴的でした。
そして最後のデザートはやっぱり、写真下左の「パリ・ブレスト」、そして中央の「クイニーアマン」。パリのお菓子屋さんでクイニーアマンを買うとすごく洗練されたものが出てくることが多いですが、「本場の味はこうだったな」と思い出させるような本当に素朴な味!バターとお砂糖がたっぷりなので、カロリーのことは考えないようにしましょう。
追加料金ありの黒板メニューから選ばず、通常のメニューにしておけば昼でも夜でもコース30ユーロ。比較的お得な料金で満足の味、そしてブルターニュのゆったりとした空気を楽しめるお店です。(-05-22)   Chez Michel
シェ・ミッシェル 10 rue de Belzunce 75010 01 44 53 06 20 Gare du Nord 4,5番線、徒歩2分 12:00~14:00、19:00~24:00 土曜、日曜、月曜の昼 昼も夜も3品コース 32

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,


Previous Page Next Page
Related Articles
  • ホテル・ド・ラルマ | Hôtel de l’Alma
  • 【終了】01. へーゼルナッツオイル・ベースの無添加ミニ石鹸
  • 【終了】02. ミシュラン・ビバンダムのミニオブジェとキーホルダー
  • 【終了】03. ジャム瓶のふた用布製キャップ
  • 【終了】04. クスミ・ティーの紅茶ミニ缶
  • Nuit Blanche パリの白夜イベント土曜開催!
  • H&M Home誕生、でもフランスと日本は未発売
  • ルーヴル美術館が来館者数新記録樹立
  • 1月29日(木)スト情報
  • フランス女優がヌードで大集合するポスター
  • 0.002155065536499
    more