アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカの原始文明にスポットライトをあてた新しい国立美術館、ケ・ブランリー美術館が年6月にオープンしました。住所である「ブランリー河岸」をそのまま名前にしたこの美術館は、エッフェル塔とアルマ橋の間、セーヌ川沿いにあります。アラブ世界研究所と同じくジャン・ヌーヴェルの設計で、池や小さな丘のある庭に囲まれた、気持ちの良い造りです。照明を落とした展示室には、マスクやトーテムポール、彫像、楽器、装飾品などが幻想的に浮かび上がり、その美しさは厳かな気持ちにさせられるほど。多くのビデオ画面が設置され、舞踊や祭り、儀式の様子を見ることもできます。ケ・ブランリー美術館の登場で、パリの美術館の顔ぶれがますます豊かになったという印象がありますね。オープンから数ヶ月経ってもその人気は相変わらずで、週末ともなれば1時間待ちもザラです。できれば平日の午前中を狙って行きましょう。(-10-18)
Musee du Quai Branly
ケ・ブランリー美術館
18歳未満 無料
毎月第一日曜 無料
http://www.quaibranly.fr/
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