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パリ1年目日記:その3、いよいよアパート探し!
パリ生活が始まりようやく1ヶ月が過ぎた頃。まだまだ「パリに慣れる」とはいかず、銀行開設や滞在許可証などの手続きと学校であっという間に毎日が過ぎていました。もちろん週末のパリ観光は欠かさず、パリに住んでいるというよりまだ「長期観光」気分。とはいえ、現実は刻々と進み、当時していたホームステイの契約も残り1ヶ月。そろそろ家探しを始めなければ!と日本語の情報誌(OVNIやFR JAPONなど)や学校の掲示板のチェックを始めました。何をするにも初めてのことばかり。学校の日本人同士で情報を交換し、情報誌を置いているお店やウェブサイトのアドレスなど、細かいところまで助け合いました。賃貸欄には常にアパート貸し出しの情報があるのですが、理想的な場所はもちろん家賃が高く手が届きません(全体的に東京よりも家賃が高いです!)また実際見てみないと分からないことが多いので、まず電話をしてみる必要があります。
が、ここで問題なのが言葉です。日本語の情報誌だからといって大家さんがみんな日本人とは限らず、電話をしてみたらフランス人だったということはしょっちゅう。フランス語かも!と身構えていると急に英語で「Hello」と言われたり、頭がごちゃごちゃになってしまいます。さらに大変なのが「空室」を見つけること。学生にとって手頃な物件は人気がありすぐ埋まってしまうので、いかに1番に電話をするか、が大切なポイントです。運良く電話が通じて「まだ空いていますよ」と言われても油断は禁物。手付金と言って家賃を先に払わせ、実際書いてある住所に行ってみると部屋が存在しなかった、という噂を(残念ながら)聞いていたので、冷静に電話で話を聞き、大丈夫そうなら会う約束をする、という慎重さ。最後まで気が抜けません。
そして友達と一緒にアパートを見に行き、ここなら大丈夫そう、と思ったらようやく契約へ(大家さんが日本人の場合は細かいニュアンスまで通じるので、いろいろ質問ができますが、フランス人の場合はフランス語ができる人と一緒に行き、契約するのがベストです)。とにかく初めてのこと続きで、1つ1つがアミューズメントパークの乗り物のよう。あのジェットコースターはどのくらい恐いのか、これはどのくらいの衝撃度なのか、と毎回はらはらしながら電話をかけてみる、という繰り返しでした。ようやく部屋が決まった時は一気に気が抜け、カフェに座り込んでゆっくりとうれしさに浸りました。そして近くにおいしいパン屋さんがあったらいいなー、と早くも楽しい想像が!とにかくアパート探しは一人でやり抜こうと思わず、周りの日本人や友達に「分からないことは聞いてみる」という方法で慎重に進めることをお勧めします!(-02-01)
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